スキャルピングトレードを始める際、XMTrading(エックスエム)を最初に利用する方が増えてきました。
しかし「XMはスキャルピング向きではない」「XMでスキャルピングは全然稼ぐことができない」という評価も一部存在します。
そこでこの記事では、XMTradingにおけるスキャルピングの規則・厳しい意見があがる原因、すぐに実践できるXMのスキャルピング方法まで詳しく解説していきます。
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XMはスキャルピング禁止?取引ルールをまとめてみた
まず最初に、XMでスキャルピングが禁止されているのかどうか解説していきます。
- XMでスキャルピングしても凍結しない
- EA(自動売買システム)も使える
- XMが認めていない取引まとめ
順番に見ていきましょう。
XMでスキャルピングしても凍結しない
XMにおいてスキャルピングの取引は可能で、公式的にも認められています。
ルール違反でもないので、XMからペナルティを課せられるリスクはありません。所有しなければならないポジションの数や時間に制限を設けられている訳でもありません。
スキャルピングを禁じている業者も存在しますが、XMは制限なしにスキャルピング取引が可能です!
EA(自動売買システム)も使える
XMは、EA(自動売買システム)を取り入れたスキャルピング取引も正式に許可しています。
自己判断でのスキャルピングは承認していても、EA(自動売買システム)を採用したスキャルピングは認めていない業者は多いです。XMでは一切禁じていないので、EAを使いたい方にとっては嬉しい情報だと思います!
複数口座での利用は注意
XMはEAの利用を認めていますが、複数口座でもEAを使うときは注意しなければなりません。
XMでは「複数口座間をまたいだ両建て取引」を禁じているため、場合によっては両建てと判断され、規約違反の対象となってしまうかもしれません。
もし、スキャルピングEAを複数の口座で利用する場合は、両建て取引にならないように気を付けましょう。
XMが認めていない取引まとめ
XMにおいて規約違反の対象となる取引がいくつか存在します。
以下の7つは必ず覚えてくださいね!
- 複数口座間(別口座間)での両建て取引
- 他社口座を使った両建て(ヘッジ)取引
- 複数人のグループで行う両建て取引
- 窓埋めのみを狙った取引
- 経済指標発表時のみを狙ったハイレバトレード
- アービトラージ(裁定取引)
- 接続・サーバー・レートエラー時の取引
「XMはスキャルピングを許可している」と説明してきましたが、複数口座間をまたいでスキャルピングトレードをしたり、窓埋めをのみを目的としたスキャルピングしたりするとペナルティが課せられる可能性があります。
最悪の場合、口座凍結や出金拒否をされてしまうので、絶対に違反しないようにしましょう。
XMがスキャルピングに向かない理由
多くのトレーダーが、XMTrading(エックスエム)をスキャルピングに適用しない理由は一体何なのでしょうか。いくつかあるので、順番に解説していきます。
一つ一つ説明していきます!
スキャルピングはスプレッドがいかに狭いかがカギ
スキャルピングをする上で、スプレッドという要素は非常に大きいです。
短時間に売買を繰り返すスキャルピングは、取引するたびにスプレッドが発生します。いかにスプレッドが狭いかどうかが、稼げる金額に大きく影響するのです。
スキャルピングをするときは、スプレッドの狭さが重要だということを必ず覚えておきましょう!
通貨ペア | XMTrading | ThreeTrader | Exness |
---|---|---|---|
USD/JPY | 1.6 pips | 0.5 pips | 1.1 pips |
EUR/JPY | 2.3 pips | 0.8 pips | 1.9 pips |
GBP/JPY | 3.6 pips | 1.3 pips | 2.0 pips |
AUD/JPY | 3.3 pips | 0.7 pips | 2.1 pips |
EUR/USD | 1.7 pips | 0.7 pips | 1.0 pips |
GBP/USD | 2.1 pips | 0.9 pips | 1.2 pips |
AUD/USD | 1.8 pips | 0.7 pips | 1.4 pips |
ThreeTraderとExnessの平均スプレッドを各通貨ペアごとにまとめ、XMのスタンダード口座と比較しているのが上の表です。
XMの全通貨ペアのスプレッドがThreeTraderやExnessよりも広いことが分かると思います。
このように、他社と比較するとスプレッドの狭さでXMは劣っています。そのため、スキャルピングをする上で利用するのは適切だと言えません。
スタンダード口座・マイクロ口座はボーナスキャンペーンを軸にしている
そもそも「なぜXMはスプレッドを狭くしていないのか」と疑問に思う人が多くいると思います。
XM口座内のスタンダード口座やマイクロ口座は、特にボーナスキャンペーンを開催しているため、スプレッドをあまり狭くできません。
ボーナスはトレードの際に利用できるので、資金を持っていなくても高いレバレッジで大きな利益を得ることができます。
スタンダード口座やゼロ口座でスキャルピングを禁止されているわけではないものの、KIWAMI極口座に比べると向いていないことは頭に入れておきましょう!
ZERO(ゼロ)口座のスプレッドは狭いが手数料が発生してしまう
XMの中ではスプレッドが狭いと言われるZERO(ゼロ)口座も、スキャルピングには向いていないのでしょうか。
結果から言うと、ゼロ口座はスキャルピングに向いています。紹介した上記2つの口座よりも、スプレッドの狭さが断然違うからです。
ですが、1ロットを取引するごとに約10ドル(=1pips)が手数料として発生してしまいます。
他の業者と比較すると手数料は高くなりますが、スタンダード口座やマイクロ口座よりはスプレッドが狭くなるので、スキャルピング向きであることは間違いないでしょう。
KIWAMI極口座はXMで一番トレード費用がかからない
KIWAMI極口座は2022年の10月に新設された口座です。
スプレッドの狭さはゼロ口座に劣りますが、手数料が一切発生しないので、全体的なコストを抑えることができます。
そのため、XMでスキャルピングをしようと考えている方はKIWAMI極口座がオススメです!
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XM(XMTrading)でスキャルピングを実際に行う方法
実際にXMでスキャルピングを行う場合は、どのような手順で進めれば良いのでしょうか。また、おすすめの口座も手続きの流れと同時に説明します!
- おすすめの口座タイプはKIWAMI極口座
- 推奨したいスキャルピング方法
詳しく解説していきます。
おすすめの口座タイプはKIWAMI極口座
XMでスキャルピングを行う場合はKIWAMI極口座一択だと思います!
XMの口座の中で一番取引にかかるコストを抑えられることが最大の理由です。
通貨ペア | スタンダード口座 マイクロ口座 | ゼロ口座(手数料込) | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|
USD/JPY | 1.6 pips | 1.1 pips | 0.7 pips |
EUR/JPY | 2.3 pips | 1.4 pips | 1.2 pips |
GBP/JPY | 3.6 pips | 2.2 pips | 1.4 pips |
AUD/JPY | 3.3 pips | 2.2 pips | 1.3 pips |
EUR/USD | 1.7 pips | 1.1 pips | 0.7 pips |
GBP/USD | 2.1 pips | 1.2 pips | 0.7 pips |
AUD/USD | 1.8 pips | 2.2 pips | 0.9 pips |
KIWAMI極口座がいかにスプレッドが狭いかが表を見て分かると思います!
このことからも、KIWAMI極口座はスキャルピングに向いていると言えるでしょう。
KIWAMI極口座は新しく「ECN方式」を導入
KIWAMI極口座では、注文方法に「ECN方式」を取り入れています。これは売買を自動的にマッチングしてくれる機能になっており、スキャルピングには最適です。
「ECN方式」ではFX業者を介することなく、トレーダー同士の直接的な取引が可能なので、約定力は非常に高いうえに手数料がかかりにくいというメリットもあります。
推奨したいスキャルピング方法
XMでスキャルピングするときは、キリ番の反発を意識してみてください。
キリ番は「キリの良い数字」の略称で、多くのトレーダーが注目しています。世界中のトレーダーが狙うキリ番付近は反発しやすいので、スキャルピングで狙ってみましょう!
XMでスキャルピングを行う際は、以下の5点に気を付けてください。
- .500や.000などのキリ番レートのみに注目。
- どちらかというと.500より.000の方が反発しやすい
- 初めて.000に達した時は特に反発しやすい。
- 損切りはキリ番を目安にラインを設定しやすい。
- キリ番の動きは通貨ペアごとに傾向がある。
「XMのどの口座でスキャルピングしようか迷う」という方は、業界最狭レベルのスプレッドでスキャルピングできるKIWAMI極口座がおすすめです!
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XM(XMTrading)でスキャルピングをする際に気を付けるべきこと
XMTrading(エックスエム)でスキャルピングをする際は以下の3点に気を付けましょう。
- ゼロ口座の利用は一部制約がある
- ポイントをスキャルピングでは貯められない
- XMに限らず、他の業者と比較する
一つ一つ説明していきます。
ゼロ口座の利用は一部制約がある
まず、「ゼロ口座の利用は一部制約がある」ことに気を付けましょう。
スプレッドが狭い代わりに、取引が無制限にできるわけではありません。条件に以下のような制限があります。
- レバレッジは最高でも500倍まで(他口座は1,000倍までかけられる)
- XMポイントや入金ボーナスの対象外
- 取引できる品目が限られている
スタンダード口座やマイクロ口座からゼロ口座に乗り換えた場合、今までのボーナスは消失します。受け取りの対象ではないことを十分に理解してから手続きをしないと、損をしてしまいます!
ボーナスを元手にできないので、スキャルピングをする際は自己負担である点も確認しましょう。
ポイントをスキャルピングでは貯められない
次に「ポイントをスキャルピングでは貯められない」ことに気を付けましょう。
XMは、取引ごとにポイントが貯まるXMロイヤルティプログラムを提供しています。これは現金やボーナスに交換が可能ですが、1ロットあたりの獲得ポイントはトレードごとに異なります。
スキャルピングトレードでポイントを獲得するには「10分以上ポジションを維持」しなければなりません。そのため、この取引ではポイントを貯めることはできません。
それ以外にも、KIWAMI極口座やゼロ口座もXMロイヤルティプログラムのの対象外です。この際に、確認しておきましょう!
XMに限らず、他の業者と比較する
最後に、「XMに限らず、他の業者と比較する」ことに気を付けましょう。
FXでは多くの人が利益を作ることを目的にしていると思います。たくさん稼ぐためにも、スキャルピングをスプレッドが狭い中で行うことは基本です。
XMのなかで最もスプレッドが狭いゼロ口座であっても、他社の中では低い方です。有利にスキャルピングを進めたい、今まで以上に稼ぎたいと思っている方は他社の口座を開設することも考えてみましょう。
海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
Exness (エクスネス) | レバレッジに制限が無く、その高さに特化している。通貨ペア数が豊富で、ロスカット水準がなんと0%。トレーダー上級者の利用が多い海外FX業者。 |
AXIORY (アキシオリー) | 取引実績が高く、多くのトレーダーから支持され続けている。トレード環境への信頼性もあり、入出金の確実さが他社とは別格。 |
ThreeTrader (スリートレーダー) | 2021年に作られた期待の新設業者。スプレッドが最も狭く、ハイクオリティなサービスを提供しているので、移行するトレーダーが増加している。 |
スキャルピングにおすすめなスプレッドが狭い海外FX業者は上記3つになります。
Exnessは業界最狭水準のスプレッドを提供しているだけでなく、最大レバレッジ無制限&ロスカット水準0%という驚異的な取引環境です。
そこまでXMにこだわってない、限定する理由もないという方は是非検討してみてください!
XM(XMTrading)のスキャルピング取引についてのQ&A
XMはスキャルピング禁止でない【まとめ】
XMTrading(エックスエム)におけるスキャルピング取引について理解していただけましたでしょうか。
XMはスプレッドが広く設定されていますが、スキャルピングに全く向いていないわけではありません。
特にKIWAMI極口座なら業界最狭レベルのスプレッドでスキャルピングできるので、迷ったらKIWAMI極口座がおすすめです!
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